行って来ましたよ、簿記講座。
人にやらされない限り、一生受ける事は無かっただろう簿記講座。
(全然興味なかったもんで…)
TAFEと呼ばれる専門学校に行き、教室を見回してみると、
あたし以外は100%ネイティブオーストラリアン_| ̄|○
みんな超早口で喋ってるし…_| ̄|○
聞き取れるわけがないし…_| ̄|○
そりゃそうよね…
社会人のための簿記講座だもんね…(T△T)
(ちなみに、あたしの英語は中学校卒業レベルだと思ってください)
で、今日が講座の始まりの日だったのでまずは自己紹介。
…はい!
あたし、ここからつまづきましたー!!!!!!!!ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ
「銀行で働いてます、簿記に興味あるの」
って言ってる金髪青目のキレイなおねーさんとか
「旦那のビジネスを手伝えると思って、今は主婦だけど習いにきたわ」
って言ってるおばしゃんとか
「オレはタイル屋やってるんだけど、自分で確定申告出来たらいいなーと思ってさ」
って言ってるおじさんとか…。
あたしゃ、何自己紹介すればいいのよ。・゚・(ノε`)・゚・。
自分の番が来たので仕方なく
「えっと…ごましおです。
日本からきました。
日系のウエディング会社で働いてます。
実は、英語喋れません。けど、できるだけ頑張ります。」
って言ってみた。
「会社で簿記関連の仕事をしているの?」
とかって質問されたから
「してません(つω;)
なんでボスがこの難しいコースをあたしに選んだのか良く分かりません」
とかって、超ネガティブに答えときました!
ひゃっほう!
第一印象最悪!
あまりのたどたどしい英語に、先生が
「分かったわ!あなたが分かるようにゆっくり喋るわね!」
とか気を使ってくれました_| ̄|○
ありがとう先生。
んで、始まりました授業。
予想通り英語喋るのはえーーーーーーーーーーー!!!(((((((゚Д゚;)))))))
使ってる単語が専門の単語多くて、辞書引くの間にあわねー!!!!!!!!<(T◇T)>
ってか、ついてけねー!!!!!!!!_| ̄|○
最初の一時間は冷や汗かきまくりの、辞書引くのとメモ取るのに必死でした。
でもね、先生の英語の発音が凄く聞き取りやすくて、なんとか10%くらいは理解できた…とおもう(笑)
授業は「先生の説明」→「例題」→「実際に自分で問題を解いてみる」→「答え合わせ」っていう風に進んでいきました。
「実際に自分で問題を解いてみる」のターンでは、先生が心配して何度もあたしの席を覗きに来てくれました(笑)
もー本当にすいません…( ノД`)シクシク…
できない子ですいません…( ノД`)シクシク…
一日の授業は3時間で終わり。
あと15分で授業が終わるって時に、例題の答え合わせをしてたんですけど…
先生、あたし当てやがった_| ̄|○
緊張してるせいもあって超たどたどしい英語で答えていくと、どうやら正解だったらしく。
周りの生徒さんと先生から大絶賛を受けました(*´Д`*)
…いや、ぜんぜん普通の問題だったんだけどさ。
あまりに英語出来なかったから、みんなに心配かけていたんだろうな(;´▽`A
授業が終わって帰りがけにも、タイル屋のおっちゃんに
「ウエルダ~ン!よくやったね!すごいじゃないか!」
とか声かけてもらいました(´ω`)
「サンキュー(●´ω`●)ゞエヘヘ」
としか返せなかったあたし…
英語喋れればもっとうまい事いえるのに。
ちくしょー。悔しいな。
せっかくいい環境に恵まれたので、来週も頑張ろうかなって思いました。
…もちろん簿記より、英語をね!!!www