朝の電車っていつも面白い。part2

乗換駅で始発待ちをしていると、週1くらいで乗ってくる荷物の多いおばさん。
…なぜか、いつも私の隣に座ります。
そのおばさん、荷物を網棚に置いて座席に座ると、絶対毎回やりだすことが。
なぜかカバンの大掃除。
いや、べつにいいんですけど、肘やカバンの肩紐がガツガツ私に当たるんです…。
しかも、同じところを何回も開いては閉じ開いては閉じ…。
今日もそのおばさんと乗り合わせたんですが、今日はカバンの紐がピシッと当たって痛かったので、さすがに嫌な顔をして払ってやりました。
そしたら、気づいたおばさんが意外な行動に。
「あらあら、ごめんなさいね~。」
謝られた!!!
な、なに?実はいい人なの?!
なんかよくわかんないけど、電車はその状態のまま発車しました。
おばさんも私も、電車が走り出すと寝に入ります。
んで、これも毎回なんですが…、おばさん、重い…。
思いっきり体重かけてきます。
寝れない…。
おばさんが降りるまでの辛抱!とか最初は思ってました。
そんなんで、もうおばさんの降りる駅まで熟知してる私。
ええ、知ってるんです、私と降りる駅が一緒だということ…。
ちなみに、私の降りる駅近辺では通勤ラッシュがピークになるあたり。
立っている人たちは超すし詰め状態で、手も動かせないひどい状態になります。
その中をおばさん、毎回やってくれます。
降りる駅のちょっと前になると他の立っている乗客の中に無理やり割り込み、網棚の上の荷物を取り出して座席におきます。
そして、あれは神業だと思うのが、
その中で脱いでいたコートを着だすこと!!!
あたしにゃあ絶対出来ないよ!!
降りる駅では我先にとラッシュの波に突っ込んでいくおばさん。
いやあ、大迷惑。
ぜひとも来週はとなりに座って欲しくないものです…。